我慢は少しだけ。。

プールに行けない。。
温泉に行けない。。

どんなに暑い夏でも手首まである服を着てなくちゃいけない。。。

デリバリーに行く様になってから、
私の生理周期はめちゃくちゃになった。。
黒澤と自分の時間を調整して、予定を立てても
前の日に生理になったり。。。
黒澤は血を流すま○こは使わない。
生理が始まると、『使って貰えない』
事に私はうろたえる。。。
困ってしまっても、知らせ様もなく、
どうしていいかわからなくなりオタオタしはじめる。
「使えないからもう行かない」
そんな事を繰り返していた。。

黒澤に初めて使われたアナル。
エイナスを入れ始めてから
アナルはまるでま○この様に、黒澤のち○ぽを飲み込む。。。
黒澤の動きに合わせてアナルはち○ぽを締め付け、
ま○こで逝かないのにアナルで逝き狂う。。
どの角度でも、どの体位でもぽっかり空いて黒澤を受け入れる。
力加減も要らず、奥まで挿し入れる事もでき
黒澤の思うままに使え始めたアナル。
生理になっても 使えないとうろたえる事もなくなった。。
生理の憂鬱は消えてしまう。

全ての穴は黒澤が思い通りに使える穴になった。。

「体がゴールに辿り着いたら、もう面白くないのではないですか？」
黒澤に聞いた。
「やっと使い勝手の良い穴になった。
これからは使い放題」
そんなもの？。。なのかな？。。

時々黒澤の過去の話を聞く。。
それは全て私には理解しがたいことばかりだった。
黒澤はよく「今に刺されるな。。」と言って笑う。
否定も出来ず、「そうね、気をつけて」と私も言う。。。

黒澤が考えることが私にはわからない。
それは当たり前のこと。
黒澤と私は見る視点が違い、考え方の構造が違い、興味のあるものが違う。
私が黒澤を理解できないように、黒澤も私がわからない。
昔、よく言われた、「君の思いがわかるよ。。君は～なんだね。」
あれはなんだったんだろう。。

黒澤…の続きを読む

例えば私はすごろくの駒。。
黒澤に逢うまでは
自分でサイコロを振り出た数進む。
何度何度サイコロを振っても、
いつの間にかふりだしに戻る。。。

黒澤は私からサイコロを取上げ、すごろくも変えた。
空白のすごろく。
黒澤は楽しそうにサイコロを振る。
私はぴょんぴょんと出た数進められ、
止まったマスには後から黒澤が好きな事を書き込む。。
例えば
『アナル』
例えば
『貸出し』
駒が納得いかずに文句を言えば
「これはルール」
駒はルールに逆らえない。
気がつけばスタートからいくつものマスに止まっては進む。
すごろくに今はゴールはない。。。
黒澤が飽きるまで続く。

車に戻った黒澤は笑いながら、
「楽しんでもらえたようだな」
と言った。
その瞬間、なんだか、私は、また泣いた。。

「がんばったね」と抱きしめるなら、そんなことしなければいい。
嫌なら、理不尽な黒澤の要求を断ればいい。。
黒澤のすることに耐えられないなら逃げ出せばいい。。

悔しさと、終わった安堵と、黒澤が楽しそうでいることと、
自分の醜態をビデオで見られる嫌悪と。。
複雑にこんがらがって泣いた。。

貸し出し。。その４…の続きを読む

ぐじゅぐじゅ音を立てながらその人は私のま○こを突く。
私はそのままち○ぽを感じていた。。

「このまま中に出したら最高だろうな」
その人に言われて我に返る。。。

「あ。。あ。。。駄目です。。駄目なんです」
黒澤が前に言ってた、「ゴムはしないと」
を、突然思い出す。。
「ゴムつけてください。。」
その人は私の願いを聞いてはくれなかった。。

困った。。もう今更そんなことを言っても仕方がない。。
それでも思い出してしまったから、もう駄目だ。。
お願いするしかなかった。。

貸し出し。。その３…の続きを読む

前の日、黒澤と電話で話をする。。
予定の確認。
私は、結局黒澤と貸し出し相手の方との話は聞かされずにいた。
不安。。なんだかわからないモヤモヤ。。
いつか楽しむことができるのだろうか。。慣れることができるのだろうか。。

口数少ない私に、黒澤が言う。
「考えても無駄。お前には俺のしてることは理解できない。
お前が進んでしてることじゃない。俺が望むこと。
お前は言われたとおりにしてるだけ。何も考えなくていい。」

私は、黒澤の玩具。黒澤の思いのまま。。
誰に貸し出されても、その人に使ってもらうだけで、
その人の玩具になるのではない。
黒澤はそれを望んでいない。。。
私は黒澤の欲望の槍の先にいつまでも刺され続けていたいだけ。。。
黒澤の思い通りに欲望を突きつけられて、
私の肉欲はざわざわとざわめき、その時だけ自分の存在価値を認められる。。
黒澤が貸し出す相手の初めてのメールには、
『黒澤さんが楽しめると思いますよ』
と書かれていた。

電話を切る前に聞いた。。。
「楽しい？」
「ああ、わくわくするな～」
黒澤はのん気に答える。

貸し出し。。その２…の続きを読む

日時の調整が終わって、私は貸し出しされた。。

ブログで募集してから、７人の方からメールを頂いた。。。
メールを転送しようとしたが、黒澤は読むのが面倒らしく、
メールの度に内容をかいつまんで説明し、黒澤が今回選んだのが一人。。
黒澤の意識を動かした人。。

メールの内容はプレイの様子と、私をどう扱いたいかが書かれていた。

最初私からいくつかの質問をして、答えてもらい、
その後黒澤が直接相談。

時間の調整をしてもらう。。

貸し出し。。その１…の続きを読む

家に持って帰ってきたエイナス。。
使ってもらう事で感じる私は玩具を持っていない。。

「家にこれがあるのが憂鬱です」
いつもの不服申したて。。
「ずっと入れとけば？」
あぁ。。無駄足掻き。
タンスにしまって。。。ガムテープでべたべたに開かないようにしたい衝動にかられる。
。。。余計にあやしい。。。

「デリに行ってもアナルを使ってもらわないとな。」
「壊れてしまわないようにしとかないとだ。いつでも入れられるように」
答えはいつも「他の人に使われるのは嫌です。。。」

その日黒澤に逢って、手渡されたのは
アナルプラグだった。。

透明でなんとも言えない透明感の、奇妙な形のもの。。

怖くないように表面がつるつるなんだろうか。。。

電話ではアナルの話はされていた。。
でも、買って渡されるとは思っていなかった。

テーブルの上に置いてしばらくぼんやり眺めていた。

アナルとプラグ。。逝く…の続きを読む

２４時間ご主人様と、２４時間奴隷さんと。。。
大変だ。。。

「ちまたでは『飴と鞭』なのですよ」
「お前に飴は要らない」　　　即答。。。。


。。。太るから？。。。

ウケタ。。。

基準は全て黒澤。

被虐で受け止められる事と
ほんとの『助けて』を どこで見分けるんだろう。。。

シャワーを浴びてから呼ばれるままにベットに行く。
黒澤のキスは苦しい。
息が出来なくなるほどのキスを貰いながら、
私はどんどん黒澤の世界に引き込まれていく。。。

ある日の玩具…の続きを読む

私は変態だという自覚がある。
小さいころから妄想の中でオナニーをして、
それを隠して過ごして来た。
隠したのは自分の肉欲を知られたくなかったから。。。
女を自覚してからは、
好きになった人には完全にプラトニックを求め、
抱かれた人を好きになろうと努力した。。愛していると言うごまかし。。
それでも耐え切れず、M女としてリアルを求めた。

変態の行方…の続きを読む

以前募集した単独S男性への貸出し。。
黒澤が直接日時の調整を始めた。

ずっとずっと最初の頃。。
もう黒澤はきっと忘れている。
「あたしをあげるね」
何の意味もない言葉。。。
私は黒澤の求める全ては満たせない。

抜いても抜いても生えてくる。。
いったい何本あるんだろう。。。
私の陰毛はストレート。
抜いた毛をどこかに貯めて伸ばせたら、
立派な日本髪が結えるカツラが出来そうだ。。。

奴隷ノ穴
このブログからリンクしていただいてから、アクセスが本当に驚くほど増えた。
カウンターが壊れちゃったんだ。。と思っていたら、雅さんからメールを頂いてまたびっくり。。。
閲覧数が多いブログはやっぱりすごいと痛感。。

ここにはテキストしか置いてないし、画像はほとんどない。
見に来る人が画像満載のブログを期待しているととても裏切られた気持ちになるのではないかと思ったりもする。。

ネット…の続きを読む

デリバリーに行かなければいけなくなった最初。
黒澤に質問をした。

「デリバリーに行かせて貢がせるのですか？」

それならば、行く必要がないと思った。
お金で繋がる関係など望んでなかったから。。。

黒澤は大笑いして、
「残念ながら金には困ってない。そんなもの（デリで稼いだお金）いらん」
と言った。

最近は「俺の趣味とお前の実益」と笑う。。。
いえいえ、私もそんなに困ってるわけではないんですが。。。。

稼いだお金は黒澤に逢いに行く交通費と、美容院と、下着代に消えていく。。。
『趣味と実益』。。。。
使い方間違ってると思う。。。

怖さ。。。
恐怖感。。
こんなことしてて、心か体が駄目になったら黒澤にもう逢えなくなる。
もう無理。。。

終わりましたと黒沢に電話する。

人数と時間とどんな人に使われたか。。。
ようやくそれだけ言ってから
「もう無理です」
絞るように声を吐き出した。

使用状況報告。。三回目を終えて…の続きを読む

三人目。。
お部屋に入っていつものようにご挨拶をする。
初めての人。
「どうぞ」

いつものように時間の説明をして、お金を渡される。
「おつりを」
「あ、いらないよ」
その意味が私にはわかっていなかった。

デリバリー三回目の三人目。。。…の続きを読む

迎えの車に乗ってまた次に配達される。
待つ時間がないほうがいろいろ考えなくて済むからいいのかもしれない。
あ。。眉が消えかかってる。。
化粧治しもそこそこに次のホテルへ。

待っていたのは前回も呼んでくれた人。
腕を広げて待っていて近づくと「待ってたよ～。。逢いたかった」
抱きしめられる。

デリバリー三回目の二人目。。…の続きを読む