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2007-10-28 Sun 00:52
黒澤の考える事が
私にわかるはずもない。。。 |
2007-10-27 Sat 01:51
一か月のなかで、仕事を休める日があるとすると、
休みの日のセミナーの参加などを除いて、 その中で黒澤との時間調整をして デリヘルに行く日を決めて 美容院に行く日を決めて 体が持ち堪えるようにスケジュールをこなして行く。 愛人さんになるために日にちを調整して お知らせしてみたが、その日は空かないとの返事があった。。 黒澤に報告する。 向う様の都合は私のせいではない。 つまらなそうにはせず黒澤は 「仕方ない」と言った。 ほっとした。。 その後で 「デリヘルに行く前に行ってくれば?」 私は言葉を失った。。デリヘルだけでギリギリなのに。。 その前に。。。? 私は無理だと答えるのがやっとだった。。 |
2007-10-25 Thu 23:07
縄が体を締め付ける
切なさ。。。 苦痛の悲鳴のない 涙が シーツにパラパラと 音を立てて零れ落ちる。。。 |
2007-10-22 Mon 01:03
妄想と現実
妄想は妄想 実現しないもの 実現すれば死んでしまう 黒澤はリアル 黒澤のリアルは妄想の疑似体験 追い詰められて脳が錯乱する 私は他人を愛せない 黒澤はもう誰も愛さない 愛を語る人は狂った私以外の人を愛したがった 甘い時を過ごすなら相手は私ではない 黒澤が誰かを愛し 私を性処理に使う人なら 私でなくてかまわない 本能を隠して相手と過ごせる人に覚悟は出来なかった 黒澤の周りには黒澤の加虐に耐えられる人しか残らない 黒澤は自分をサディストだと言わない ただ 被虐嗜好を持たないものに興味はないと言うだけ 体の表面は何も変わらない 変わっていくのは精神 増えていくのは黒澤の玩具だという自覚 黒澤の加虐が欲しい 共に疑似体験を重ねる きれい事ではなく ただ肉欲を貪る 黒澤の理不尽さは変わらない 「お前は俺の最高の玩具だ」 風俗を終えた私を抱く人 風が冷たい 黒澤の元で時を過ごし 季節は二度目の秋になった |
2007-10-20 Sat 23:24
崩壊していくのは
理性に良く似た私の中の秩序とモラル 自分の中に巣くう牝を押さえ混む為に 私が作った秩序。。。 黒澤に 次々と書き替えられ それは脆く崩れて行く 秩序の崩壊。。。 精神が崩壊してしまうと 私は黒澤の元にいられない カシャカシャと 脳はセルフメンテナンスを始め 壊れてしまわないように回路を切っていく 欲しいのは 謝肉祭の後の加虐の抱擁。。。 |
2007-10-20 Sat 02:02
黒澤は内装をどう変えてもいい部屋を見つけたらしかった。
「拷問部屋」 と黒澤が言う。 私は勝手に秘密基地と呼ぶことにした。。 契約書の保証人欄に名前を書いて実印を押す。 「関係のところ、玩具って書いていいですか?」 「あほか」 「じゃ、友人(肉体関係あり)でいいですか?」 無視された。。 使えるのは中が整ってからになるらしい。 「パイプを上げないといけない」 「パイプ?吊りできませんよ?」 吊ってそのまま責められない吊りには黒澤はあまり興味がない。 私は吊りに耐えられない体。 「ウインチで上げるからいいんだ」 ウインチ。。。。 冷凍倉庫のぶら下がった肉を想像した。。。 |
2007-10-18 Thu 22:23
拘りの感じられない黒澤の 私が知る唯一は縄。。
太さ 手触り 硬さ 長さ 材質 黒澤が使っている縄を紅く染めた。 私の縄なら他の人には使わないで。。 黒澤に聞こえたのかわからない。 縛られてその苦しさに泣く。 切なさに喘ぎ 解かれる縄に縋りたくなる。。 骨の軋み 黒澤の拘り 欲しいのは黒澤の架ける縄の苦しみ。。。 |
2007-10-17 Wed 22:45
いらないのは
黒澤にとって全く無意味な 貞操観念 黒澤だけに触れられていたいという無意味な感情。。。 |
2007-10-16 Tue 03:20
私のようなものを
側に置き 操り動かすという事は 私の覚悟とは違った 黒澤の覚悟もあるのだろう。。。 黒澤は何も語らないけれど。。。 |
2007-10-15 Mon 00:28
「デリで弄られてお前はどんどん変わって行く。
俺が手をかけなくてもどんどんエロくなる。効率がいいな~。」 黒澤は上機嫌。。。 |
2007-10-14 Sun 00:10
ふらふら。。ゆらゆら。。
日常に戻るのに時間が。。かかった。 乳首が痛い。。 背中が痛い。 舌が痛い。。 首が痛い。。 喉が痛い。。。 感情が痛い。。。 |
2007-10-13 Sat 22:45
帰り支度を終え、
最寄り駅まで送ってもらう。。 車の中で、聞いた。 「嘘ですよね?冗談ですよね?」 「何が?」 「おじいちゃんの愛人さんになる話。。」 |
2007-10-12 Fri 01:11
お風呂から出てから、ベットに。。
黒澤はキスをしながら、乳首を思い切り引っ張った。 弱くなっていつも亀裂の入る所が、やっぱり裂ける。 治る前に傷が付く。 強くなるどころか弱い皮膚は簡単に裂けてしまう。。。 |
2007-10-08 Mon 15:21
待機所から荷物を持って、
姫様にお礼を言って、 駅に送ってもらう。。 黒澤に電話をした。 |
2007-10-08 Mon 02:18
『駄目だ。。こんなんじゃ黒澤が楽しくない。。。』
私は黒澤の意識にどんどん追い込まれていく。 黒澤に聞いたわけではない。 それでも、これでは駄目だと困り果てた。 『お願い。。どうか。。。』 祈るような気持ちで最後の配達をされる。 |
2007-10-06 Sat 16:52
三人目のお客様は年配の方。
呼ばれるのは初めてだったけれど、 前回配達されたホテルのエレベーターで逢っていた。 「どこのお店の方?」 促されて乗り込んだエレベーターで聞かれる。 名刺がお財布の中にあったのだけれど、荷物が多くて取り出せない。 店の名前と源氏名を告げた。 同じ階で降りて、それぞれのお部屋に入った。 黒澤には報告していたから、私はその人を覚えていた。 |
2007-10-06 Sat 02:00
二人目のお客様は、初めての方。
穏やかな笑顔と白髪。 どうやら私はとても年上のお客様用になったらしい。。。 今回黒澤の指示は 『俺が満足出来るように淫らに使われて来い』だった。。 |
2007-10-04 Thu 23:43
黒澤は楽しそう。。
それでいい。。 そう、仕方ない。。。 仕方が無いのだ。。。 デリバリーのお客様は皆優しい。 私をその時間可愛がってくれる。 私が貰う褒め言葉の数々は全て、 私に与えられたものではなく 淫女を作り上げた、黒澤に向けられたもの。。。 |
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