「終わりました。今から向かいます。。」
「そうか」
「すみません。報告楽しくないと思います。
満足出来るような使われ方はして頂けなかったです。。」
「いいから、来い」
黒澤との待ち合わせの場所に着き、ホテルへ向かう間、
少しづつ報告を始める。
人数、リピーターのお客様。。。
そして、愛人さんに誘われたこと。。
「そうか、ゾクゾクするようなものはないな」
「すみません。。。」
「お前は客を選べない。客がお前をどう使うかは客次第だ。
ぞれでも俺に言われて、風俗に行ってる。それが面白いだろう。」
「そうですか。すみません。」
私は何故謝っているのだろう。。。
理不尽すぎる黒澤の言い分に、答えられなくても当たり前なのに、
黒澤が面白くないと思うと、意識が。。辛い。。。
ホテルに着き、黒澤に抱き寄せられた。
「私、汚いです。。。」手を振りほどく。
体からはなんとも言えない、男の人の体臭がする。。
「汚くは無い。どんなに汚くても俺のお気に入りの玩具だ」
滅多に聞くことの無い、黒澤の言葉。
お風呂に入らなければ黒澤に近づけない。
髪を洗い、歯磨きをして、体を洗い、やっと息をつく。。。
黒澤がお風呂に入ってくる。
黒澤にしがみ付いた。。。
触れたくて、触れて欲しくて、
黒澤が欲しくて、
体はそれだけを望んでいる。。
私は、大声を上げて泣きながら黒澤にしがみ付いた。。。
黙って、それを許し、黒澤は、静かに、
報告を続けるように言った。。。
黒澤のち○ぽが、ま○こに入れられる。
腰を振りながら、
黒澤のち○ぽを欲しがって欲しがって、
疼く体が蠢く。。。
喘ぎ声と、報告の声。。
何を喋っているのかよくわからない。
水しぶきを上げて、腰を振りながら、
私は狂ったように喘いでいた。。