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2007-09-12 Wed 01:23
暫く荒い息を整えてから、
Kさんが起き上がる。 私に冷蔵庫からジュースを持ってきてくれた。 逝きすぎてぼんやりとしている私の、頭を撫でる。。 「大丈夫になったら、シャワーをしておいでね」 「はい」 よろよろとシャワーを浴びて、またベットに戻った。 流れている、映画のビデオの話を少しした。。 そうしているうちに、また、抱きしめられキスをされる。。 感じ続けていた体は、すぐに反応し始める。。 キスをしながら、乳首を撫でられる。 喘ぎながら体から力が抜ける。。 Kさんは手にローションを付け、キスをしたままアナルを撫でる。 あっ。。 瞬間逃げようとすると、押さえつけられまた、キスで押さえ込まれる。 動けない状況が私をおかしくしていく。 アナルのマッサージは優しく優しく続いた。 ゾクゾクしながら、ため息がもれ、 Kさんの体に縋り付く。。 あ。。あ。。。。。 「気持ちいい?」 「。。。。はい。。。」 「そう」 Kさんは笑う。 「あぁ。。でも、エイナスを入れないと、アナル。。使えないかもしれません。。。」 「大丈夫だよ」 入る指はいつの間にか増えているようだった。 ゾクゾクで感覚が良くわからない。 アナルはち○ぽが欲しくて口を開けているのだろうか。。。 「俺なら、誰にも貸さない。。籠に入れとくな」 Kさんの言葉が、私の精神を揺さぶった。。 また、おかしくなって行く。。。 涙がこぼれる。 Kさんにすがりつき、Kさんは振りほどくように 私に馬乗りになり、 そして、アナルに、ゆっくりとゆっくりとち○ぽを差し込んだ。。。 あーーーーーーーーーー。。。 ゾクゾクが大きくなって、体中をめぐる。。 鳥肌が立つ。。。 ゆっくり動くち○ぽに、私のアナルは纏わり付いた。。。 あっ。。やっ。。。やっ。。。 アナルで、逝っちゃう。。。 記憶が飛ぶ。。。 快感の中で、ただ、それだけを感じて。。。 Kさんのことも考えず、 私はアナルのゾクゾクに犯された。。。 ピストンが早くなってKさんが逝った様だった。。。 それで、現実に引き戻される。。。 何か言われていたかもしれないが、よく思い出せない。 Kさんはゴムをはずしてタバコを吸った。。 私は体の溶けたような感覚が収まらず、しばらく動けないでいた。。。 帰り支度をして、黒澤を呼ぶ。 荷物を持ってホールを出た。 黒澤の車に乗り込む。 黒澤はぼーっとしている私を見て笑う。 「おまえ、大丈夫か?ふらふらしてるじゃないか」 「。。。はい。。。」 Kさんも笑っていた。 「あんたね、こんな子よそへ出して、ほんとに鬼だな~」 Kさんが黒澤に言う。 「あはは、そうだな。悪いものに捕まったな。 使い勝手がいいだろう?」 黒澤は笑う。 「ああ。俺は貸してもらえてありがたいけどな」 Kさんを送り届けて、私は助手席に移った。 黒澤は楽しそうだった。 ぼんやりしながら、私も、最寄の駅まで、送ってもらった。。 |
2007-09-12 Wed 01:02
~音声の追記~
その日の貸し出しは、黒澤の友人。 SMにこだわらず、SEXを楽しみ、女性を逝かせるのが好きな人。。 黒澤の説明はそのぐらいだった。 黒澤の車で待ち合わせの場所に行き、Kさんを乗せて車は走る。 Kさんは体格のいい、優しそうな人だった。 Kさんと黒澤がする、世間話を後部座席で聞きながら、 大丈夫。。大丈夫。。。と言い聞かせる。 何が大丈夫なのか、自分でも解らなかった。。。 |
2007-06-26 Tue 01:49
車に戻った黒澤は笑いながら、
「楽しんでもらえたようだな」 と言った。 その瞬間、なんだか、私は、また泣いた。。 「がんばったね」と抱きしめるなら、そんなことしなければいい。 嫌なら、理不尽な黒澤の要求を断ればいい。。 黒澤のすることに耐えられないなら逃げ出せばいい。。 悔しさと、終わった安堵と、黒澤が楽しそうでいることと、 自分の醜態をビデオで見られる嫌悪と。。 複雑にこんがらがって泣いた。。 |
2007-06-24 Sun 21:12
ぐじゅぐじゅ音を立てながらその人は私のま○こを突く。
私はそのままち○ぽを感じていた。。 「このまま中に出したら最高だろうな」 その人に言われて我に返る。。。 「あ。。あ。。。駄目です。。駄目なんです」 黒澤が前に言ってた、「ゴムはしないと」 を、突然思い出す。。 「ゴムつけてください。。」 その人は私の願いを聞いてはくれなかった。。 困った。。もう今更そんなことを言っても仕方がない。。 それでも思い出してしまったから、もう駄目だ。。 お願いするしかなかった。。 |
2007-06-23 Sat 23:22
前の日、黒澤と電話で話をする。。
予定の確認。 私は、結局黒澤と貸し出し相手の方との話は聞かされずにいた。 不安。。なんだかわからないモヤモヤ。。 いつか楽しむことができるのだろうか。。慣れることができるのだろうか。。 口数少ない私に、黒澤が言う。 「考えても無駄。お前には俺のしてることは理解できない。 お前が進んでしてることじゃない。俺が望むこと。 お前は言われたとおりにしてるだけ。何も考えなくていい。」 私は、黒澤の玩具。黒澤の思いのまま。。 誰に貸し出されても、その人に使ってもらうだけで、 その人の玩具になるのではない。 黒澤はそれを望んでいない。。。 私は黒澤の欲望の槍の先にいつまでも刺され続けていたいだけ。。。 黒澤の思い通りに欲望を突きつけられて、 私の肉欲はざわざわとざわめき、その時だけ自分の存在価値を認められる。。 黒澤が貸し出す相手の初めてのメールには、 『黒澤さんが楽しめると思いますよ』 と書かれていた。 電話を切る前に聞いた。。。 「楽しい?」 「ああ、わくわくするな~」 黒澤はのん気に答える。 |