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性処理玩具 淫女
俗に言う主従関係ではない  私は奴隷ではない  彼は私を導かない  そして私は従わない  ただ彼の思うままに使われる性処理玩具  それはどこまでも理不尽なアンフェアな関係  つけられた名前は淫女 ※文章の無断転記お断りします。


☆当ブログはアダルト(アブノーマルな性的表現)を含んでおります☆
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黒澤と私
2007-02-27 Tue 23:00
黒澤と私は以前より知り合いだった。
黒澤には隣で寄り添う人がいて私にも可愛がってくれている人がいた。


そんな黒澤から突然電話が掛かってきた。
混乱してしまった。。。何?電話なんかしてくる人じゃないでしょ?
話しを聞いているうちに黒澤の変化に気がつく。
何かあったんだ。。。
壊れた黒澤は自分の思いを誰かに聞いて欲しかったんだろうと思う。
私が欲しいとか、狩るとかそんなことじゃなく。
とにかく誰でも良かったんだと思う。
黒澤が吐き出す言葉をずっと聞きながら、黒澤を傷つけた人を恨んだ。
全く私には関係のないこと。それでも、壊れた黒澤を見ているのが辛かった。
時間がたって少しづつほぐれていく話。。
黒澤の嗜好は知っていた。
話をすればするほど、自分と似ている何かを感じた。
勿論嗜好はちがうのだけれど。。
それがなくてもいいのだけれど、止められずに体の奥底でどうしても求めてしまうもの。。
それが黒澤の加虐と私の被虐嗜好だった。
私の求めるものをわかるのはこの人しかもういないかもしれないと思った。

おままごとのような主従関係。
欲望を満たしましょうとしてみた交代でのSM。
何か違うといつも悩み、それでも関係を維持しようとして、ぼろぼろになる。。
それの繰り返し。。。
人を変えても、嗜好を変えてもいつも同じところに辿り着く。
悩んでいた。。
どうしてこうなるんだろう。。。
何故虐めてもらえなくなってしまうんだろう。
「もう、SMなんかしなくていいね」「おまえはMじゃないんだよ」 
嗜好は人それぞれ。痛みで感じない、羞恥で欲情しない、私は相手の思うままに責め落とされることを望んでしまう。
気持ちも、体もどうしようもなくなって別れる。
それにも疲れてきていた。

私には御主人様がいた。相手のことを思い慕い可愛がって頂くことが嬉しい。。そんな時間を過ごしていたはずだった。
でも、自分に嘘はつけなかった。そう思い込もうとすればするほどに矛盾が生まれ、そのなかで、ブスブスとくすぶる欲望が
解き放たれずに。。。
どうしようもないなら、留まろう。。そう思ったんだった。
変わらずに可愛がり、縄で縛り、鞭で叩き抱きしめてくれる。
ただ、それは主のしたいことではなく、私の望むことをしてもらっているに過ぎなかった。。。
体が、気持ちが、もうどうしようもない。。
意味はない。それをすることは何の意味も無い。伝えれば伝わるのだろうか。。。
「主様、お願いです。もっと縛ってもっと虐めてください」
その人は「しょうがない子だな~」と言いながら柱に私を縛りつけ、バイブを固定し、鞭を振り下ろした。
鞭は、これでいいんだろう。。。そう言われてるように感じた。
とうとう言ってしまった。望んだことをしてもらうことに何の意味も無い。。関係性の崩壊。。。
そんなとき黒澤を思い出した。裏切りの背徳感に牝汁が垂れ太股を伝う。。ひどい女。。
涙が溢れてきた。。「主様、お許しください。。」
日本語の解釈は様々。。それは主に対して、心からの謝罪の言葉だった。。。

もう戻れない。。。主に別れを告げ、黒澤の元にも行かなかった。
壊れた黒澤を一人にしたくなかった。。でも行けなかった。
裏切った人への罪悪感と、黒澤を受け止める怖さ。覚悟は無かった。
断った後黒澤からはなんの連絡も無かった。

また行き場をうしなった欲望。。。堪えきれない
体と精神。。。
黒澤を想った。。黒澤を想ってくる日も来る日も黒澤を想って妄想の中でオナニーをした。
黒澤の手、黒澤の声、責め落とされる自分。。。
もう、辿り着けないその人に責められたくて仕方なくて、時間があればオナニーに耽った。
牝汁溢れさせ、クリを弄る。乳房をつかみ、逝き狂う。。。
果てても果てても終わらない。
ずっとずっと黒澤を求めていた。。。

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