おしっこは痛みで止まってしまった。
トイレの中で、しばらく座ったまま、『終った。。。おしっこの穴まで傷ついちゃった。。。』などと考えながら長い時間ぼんやりしてた。
黒澤に逢いたい。。。。そう思った。黒澤の思惑通りにことが進んだのかどうかもわからない。ただ参加したらいいだけだったのかも。そんなこと初めからわからない。
黒澤が何を望んでいるのかわかるのなら、私はきっとMではないのだと思う。
家に帰り、黒澤から電話があったのは随分たってからだった。一日の流れを報告した。淡々とした報告。いったいどんな風に報告したら黒澤が喜ぶかもわからなかったから。
予定より随分人が増えて、合計十数人に使ってもらったこと、一人で4回も逝ってくれた人がいたこと、気に入られて、また来てくださいと言われたこと。
聞きながら相槌をうちながら、黒澤は何を考えていたんだろう。。
おしっこが痛くて出来ないの、と言うと笑っていた。ま○こは大丈夫なのにおしっこは出来ないの。。
ローションを使わなかったのかと呆れていた。?使うものなの?SEXの時に?そんなこと私は知らないし、そんなこと私の出来ることじゃない。
「牝汁でどろどろだったんだよ。ローションなんかいらないぐらい、淫乱なお前を見るのが楽しみだな~」
どう返事をしていいかわからず、「そうなんですか?」と答えた。
黒澤に聞かれることに思い出しながら答えて、最後に言った。
「汚れちゃいましたよ?」
黒澤は楽しそうに笑い言った。「いいね。。汚れていくお前が。ずっとドロドロのところで使ってやるよ」
汚れた私でもいいの?
汚したのは黒澤だけど。。
ぼろぼろにして捨てないの?
汚れてもいいんだ。。。
それで、私は虐めてもらえるの?
支離滅裂な思考は体の疲れと一緒になって、体を深い眠りに誘った。
痴態の記録のビデオは少し後になって黒澤に渡すことが出来た。
それで輪姦は終了。
黒澤がそれを見て、楽しければ。。。