Rは職場の人。
仕事が出来、快活として、尊敬できる人だった。
『この人なら。。』
なんとなく気になる存在となり、私はRに近づいた。
言い寄られて、嫌な気分になる男性はたぶん少ないと思う。
それが、自身の家庭を壊す存在でなく、性的な関係があれば余計に。。
Rは私を拒まなかった。
何がきっかけか、忘れてしまった。
でも、そのころ、Rとの性的な関係を望む反面、Rに惚れている。。。という、ごまかしにも似た恋心を持っていた。
皆で飲みに行った帰り、Rと二人きりになり、酔ったRとホテルに行った。
職場の誰にも知られていない関係。
知られてはいけない関係。
その秘密の妖しさに、心がざわざわした。
キスをして、抱きしめてもらって、私は普通にフェラを始めた。
たぶん、それをすると誰もが喜んだからだったと思う。。
ち○ぽを入れられたい衝動の無い私は、Rが気持ちよさそうに、身をゆだねるのを見ていた。
惚れた男が気持ちいいという。。それは私の少しの。満足。
誰もいない職場での、秘め事を続けた。