黒澤の縄は苦しい。
力のある黒澤は好きなように締め上げていく。
時には緊縛から始まり、時には後からち○ぽを入れたままで、私の体の自由を奪う。
後手に縛り上げた後、騎上位にさせて、ぎしぎしとあばらと乳房を締め上げる。
私は黒澤の縄で落ちる。。
縄酔いといえるようなものではない。
背中には汗が伝い、手は紫色に変色する。
何も手入れのされていない毛羽だらけの縄は、時には火傷の跡がつく。
それでも、骨をきしませるほどの縄が私を追い詰めていく。
苦しくて息が吸えない。。身動きが取れないそのとき、
『ずっとこのままでいたい』
そう思う。。。
黒澤はそのままにしておいてはくれない。。。
乳首を噛む。。血がにじむほどに。。
繰り返される痛みから逃げられない。
噛まれるたびに、子宮がぎゅっぎゅっと締まり、ま○こが涎を垂らす。。。
どうやっても無理な体勢の私の髪を掴み、ち○ぽを咥えさせイマラチオをさせる。
喉の奥に無理やりにつっこまれるち○ぽは私の喉を塞いでしまう。。
胃から逆流するものが口の中で苦く、涙と鼻水で私はぐちゃぐちゃになる。
うえっ。。うえっ。。。吐くものをおしこまれながら、黒澤のいきり立つち○ぽを咥え続けさせられる。
鞭でぶられながら、口を離すとまた髪を捕まれ押し込まれる。
縄で締め付けられた、ちぎれるような痛みの乳首は、下になるとどくんどくんと血が回り、
痛みが倍増する。。。
「やめて、やめて」
声にならない祈り。。
「やめて、死んでしまう。。。」
黒澤には届かない。。
気が狂いそうなときのなかで、ふっと一瞬意識が遠のく。。。
痛みも音も何も感じないときが来る。
涙は変わらず流れても声は出ない。。
白くなる。。。そんな時。
それは私にしたら長い時間。
でもたぶん一瞬のことだと思う。。
脳がイク。。。
体でも、気持ちでもなく、全てが飛ぶ感じ。。。
痛みや全てから脳が逃げたいのかと思える一瞬。。。
それから、ふっと意識が戻ると痛みはそれまでとは比べ物にならないほどになる。。
響き渡るほどの悲鳴を上げる。
「痛い~~~~」
叫び声。。
黒澤はやめようとはしない。
私が終るときではなく、黒澤がやめたいときまで、苦しみはずっとずっと続く。。。
黒澤がやめたときそれは終る。
痛みは続いているが苦しみから解放される。
縄を解こうとされるとき、そんなになりながら、縄が体を離れるとき私は、このままで。。。と思ってしまう。