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性処理玩具 淫女
俗に言う主従関係ではない  私は奴隷ではない  彼は私を導かない  そして私は従わない  ただ彼の思うままに使われる性処理玩具  それはどこまでも理不尽なアンフェアな関係  つけられた名前は淫女 ※文章の無断転記お断りします。


☆当ブログはアダルト(アブノーマルな性的表現)を含んでおります☆
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デリバリーの後
2007-09-04 Tue 02:25
迎えの車で駅まで送ってもらう。
終わったことを黒澤に電話で告げた。

トイレに入り、石鹸で化粧を落とし、洗い流す。。。
全部落とした後、また一から化粧を始める。。

髪が洗えない。。
顔中に付いたザーメンと唾液の匂いは落とせても、
体と髪についた汗と体臭は落とせない。。。

臭い。。。
塗りなおした化粧を落とさないように、泣かないと決めた。

黒澤のところに行かなくちゃ。。。
切符を買って、電車に乗った。
携帯が鳴る。
着く時刻はメールしてあった。
電車の中では話せないのに。。。

「はい」
「お前どこにいるんだ?」
「あ。え。。?電車の中です。」
「それのどこだ?」
「あ。。」
そう言ったら電話が切れた。

たちまちパニックになる。。
黒澤はどこからかけたのか。
ここにいたらいけないのか。。
何が聞きたかったのか。。

かけ直しても通じない。。。
荷物を持っておろおろする。。発車の時間まで、3分しかない。
降りなきゃいけないの。。?

おろおろしていると見た背中が横を過ぎた。。

え?
え?

「黒澤さん」
思わず声が出てしまった。
振り返ったのはやっぱり黒澤だった。。

信じられない光景にぼんやりとする。。
黒澤が私の横に座った。

途端に電車は発車した。事故で5分遅れていたらしい。

「間に合わないかと思ったな」
黒澤が笑う。
状況がまったく飲み込めない私。
「え~と。。あの~」
しどろもどろになりながら状況を把握しようとしたが、
何がなんだかさっぱりわからない。

荷物を抱えたままがざがざする私に「うるさい」
と黒澤がたしなめる。

本当にしばらくかかって、黒澤が電車で迎えに来たんだということだけが解った。
何故くるまじゃないのか?
他の予定はどうなったのか?
いろんなことはわからないまま。。。

荷物を置き、黒澤のシャツの端を掴み、黙って窓の外を見ていた。
黒澤は寝ているらしかった。。。
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