「毛はいらない」
の一言でパイパンにした。
今までは絶対に応じなかった。。
温泉にいけない。。
病院に行けない。。
かみそりが駄目。。。
いろんな理由。。言い訳。
いつか黒澤が刺青をすると言い、それは結果的には一時的なもので終わったのだけれど。
黒澤は考えていてもすぐに気まぐれにしたいことが変わる。
デリバリーも一度でいいのかと思ってた。。。
サークルの輪姦が一度で終わったように。。。
刺青のブームは少しして去り今は興味も示さない。
刺青をするなら、毛で隠さないといけない日が来る。。そう思い剃刀で剃っていた。。
刺青に興味が無くなったなら、隠す必要が無いなら。。
ま○この毛を毛抜きで抜く。。
。。。。何やってるんだろう。。。。そう思いながら。
いらないんだからしょうがない。。。邪魔な毛はいったいどのぐらいあるんだろうと思うほど次々と生えてくる。。
場所によってはとても痛い。。。
素にもどるとやってられない。。事務的に、毛を抜くことに集中。。。
アナルの拡張は必要ないらしい。。
それでもマッサージをサボると大変な思いを私がする。。
それを避けるために入り口をマッサージする。。
中に入れるのはとても怖い。。
指で回りをほぐす。。ただそれを続ける。。
ち○ぽにう○こが着くとそれを舐めさせられる。。出たものは片付けさせられる。。黒澤は匂いが嫌い。。。
逢う何日か前から固形物を取ることをやめ、下剤でおなかを空にする。。
イマラチオをさせられると胃の中のものは出てくる。。出てきても吐き出すことは出来ずに飲み込まされる。。。
何も食べないほうがいい。。。
こう考えたら、メンテナンスは黒澤のためではなく、結局は私のためのものだった。。
大変にならないように。。。ひどいことにならないように。。。
私はまだまだきっと駄目なんだろう。。。
『太るな。捨てるぞ』
これも同じ。。。
捨てられると困るのは私。。。
歳とともに衰える体。
使えなくなると困る体。
肌のトリートメント。。ダイエット。。。髪の手入れ。。。
『きちんとしていないと駄目だ。。だらしないのは却下』
していて当たり前。。
全てをクリアーしてないと機嫌が悪くなる。。
褒めては貰えない。
ちゃんとするのが当たり前。。。
拘りの無い黒澤には抑えておくポイントが無い。
だから、メンテナンスが必要。。。
何やってるんだろう。。と思うと出来ないことばかり。。。
