はい、わかりましたと従えるはずがない。
それでもエロくない、女ではない玩具では楽しくもなんともないのだろう。
そもそも、エロさが足りないなどと言われた事も意識した事もなかった。
でも無理。それは無理。できる事とできない事がある。なんだかんだと理屈をこねてゴネていた。
ゴネる私が面白いのか、何かにつけてその話が出て来る。そんなに他の男に抱かせたいのか、それほど私には価値がないのか、きっと私は少しやけになっていた。。。
しかしいくら考えても風俗に行く事は無理だった。
考えあぐねて、買われなくてもいいと諦めてもらい、私は乱交サークルに輪姦をお願いする事にした。
黒澤の思惑など私にわかるはずはない。
自分の知り合いや、厳選した人に奴隷の貸し出しは良く聞く話。
それはそれで萌要素。。行けと言われて素直に従うことも出来る。
でも、黒澤はそうではなかった。
私は自分でサークルを探し、自分で申し込みをし、知らない男たちにまわされに行くことになった。
黒澤は、話が進む様子や、どんな段取りになるのかを私から聞き、楽しそうにしていた。
私は、それで虐めて貰えるんだったら、それでいい。。。と思い始めていた。
黒澤の出した条件は最低4人以上に使ってもらうこと。
そして、私は相手の方々に楽しんでもらうこと。
すべてをビデオに撮影してもらい持ち帰ること。
サークルの主催者の方に、事情を話し、すがるような気持ちでその日を待った。
不安。。。ばかりだった。牝汁流してその日を待てればどれだけ楽だろう。。。
前日の夜、「剃っていきなさい」。。。
剃毛は自分がすると言われて、それを楽しみにしていたのに、結局自分でお風呂場で剃った。知らない男たちの為に。
毛のなくなったま○こを最初に見せておきたかった。
黒澤にはなんの意味もないこと。でも私はそうしたかった。
携帯で画像を送るとメールが来た。
「たくさん使って貰いなさい」
少し寝たのかどうか、私は一人で出かけた。