いくら快感をもらっても、
いくら快楽に溺れても、
欲しいのはそれじゃない。。
牝汁を滴らせながら、私の飢えはひどくなっていく。。。

黒澤に抱かれたい。。

私を買ってくれるお客様は、なぜがとてもマニアックなのかもしれない。
他の姫様達のお客様をしらないから一概には言えないけれど。

お金で買われる。。
それが私を、その人達よりも、遥かに下の存在だと知らされる。
そうじゃなければ、絶対に同じ空間に存在する事のない人達。。
私はそんな人達に思い通りに使われる。。。
終わりの時間が近付いていた。
ぼんやりした頭ではいくら時計を見ても認識出来ない。何度も何度も時計を見て、今が何時なのか理解する。

あと一人。。

四人目のお客様の所に着いた。
この頃にはもう、ま○ことアゴがヒゲと唾液でただれている。。
赤いアゴ。
ホテルは暗いから、目立たない。ぼろぼろの私。

精一杯の笑顔で挨拶をする。
「やっと呼べた」
お客様が言った。
私はなぜその言葉に反応して嬉しがって見せてしまうのだろう。。
『徹底的に使われて来い』
これで終わる。。。

お風呂でち○ぽを咥えた。。
汗がぽたぽたと音を立てた。